毎日ミニマム2km走った2021年5月〜福田萌子さんのイベントに参加して〜
運動神経0の私ですが2021年5月、1ヶ月間総距離80キロのランニングに成功しました☺️
普段走ると言えば予定の電車に間に合いそうにない時ぐらいですが、この企画に参加してからは『ランニングもいいものだなあ』と思います。
実は、走るきっかけをくれたのはあるイベントがきっかけでして、今回はそのイベントの内容も含めて記事にしてみました。
イベントの概要
企画者
初代バチェロレッテの福田萌子さん企画のイベント。
ご職業は「スポーツトラベラー」(はじめて聞いた言葉)
私もインスタグラムをよく拝見させて頂いておりますが、毎日1日中ヨガ、ランニング、サイクリングなどの運動をされています。
https://www.amazon.co.jp/バチェロレッテ・ジャパン-–-シーズン1/dp/B08KBVS5BP
参加方法
✔️期間・・・2021年5月の1ヶ月間
✔️応募不要でした。
✔️毎日ミニマム2キロ走る
✔️走ったら下のハッシュタグと、一緒に1ヶ月間走る仲間をタグ付けする
#runforthefriendship #connectthrusweat
✔️最終日は10キロ走る
✔️2キロ走り続けれなくても途中歩いてOK (やり切ることが大切)
この企画の目的(自分的解釈)
「コロナ禍で会いたい人に会えない今だからこそ、仲間のことを思って走り切ろう!」
というのが趣旨だと思います。
苦しい今の時代の中で、とてもポジティブな素敵イベントだなあと思います。
実際に1ヶ月走ってみた感想
本当にこの企画に挑戦してよかったなあって思ってます。
その理由を下にツラツラと綴りますね。
良かったこと
その① 最高のストレス発散
以前のブログ記事に綴りましたが、この企画に挑戦していた頃の私は絶賛仕事辞めたい期でした。
家で1人でいるとどうしても嫌なことが頭に浮かんでしまいます。
しかし、走ると嫌なことを忘れることができるんです。
たとえ思い出そうとしても、「疲れた」「風が気持ちいい」「暑い」「今日は調子がいい」等、いろんな感情が湧き出るので嫌なことを考える余裕が無くなります。
さらに、運動すると人は幸福度を感じるとのこと。
「セロトニンという気分を安定させてくれる幸せホルモンが分泌される」って学術的な研究でも明らかになっているそうです。
仕事のストレスで禿げそうでしたが、この1ヶ月を境に気分が確実に上がりました。
その② 『平日は仕事中心の生活』からの脱却
私みたいに「起きる→仕事→晩御飯・風呂・ダラダラ→寝る→起きる→…」という様に仕事中心の生活を送っている人は少なくないんじゃないでしょうか?
この生活の一部にランニングを入れてみて下さい。
実際走る時間は2kmだと15分間程ですが、たった15分でも生活の重心は結構ランニングに傾くものです。
「あー、明日も仕事嫌や〜」が、
「明日もランニングがんばろ〜っ」に変わります。
おすすめは朝ランニングです。
「私は朝走ってから仕事に来てるんだぞ、偉い!充実!」というなんとも言えぬ優越感に浸れます。
「ランニング→仕事→自分時間」
の平日3部構成で、仕事がメインの生活から脱却しましょう。
その③ 「走るだけの遊び」新しい遊び方を知れた
コロナが流行る前までは遊びと言えば
ごはんに行く、映画を見に行く、旅行に行く、ディズニーに行く など。
お金を使わないと始まらない事ばかりでした。
しかし今回「走るだけの遊び」の楽しさを知ってしまいました。
元々走るの遅いし、すぐ疲れるし、人の足を引っ張ってしまいそうで友達と走るって言う発想が無かった。
1人で走ってる時は結構休憩取ってしまってたのに、何故か人と走ると全然疲れない!
喋りながら走ってると、あっという間に目標距離に到達してました。
ご飯を前にした会話とはまた違う会話ができて友達の新たな一面を知れるかも知れません。
その④ 目に見える自分の成長
この企画に挑戦するまで、
自分が1ヶ月80キロ走れることも、
毎日走り続ける忍耐力があることも知りませんでした。
やってみると25歳でもまだまだ伸び代はあるみたいで、最初よりも2キロ走ることがしんどいと思わなくなってきました。
自分の成長に気づける機会って大人になるとあまりないですが、そんな中でもランニングは自分に明らかな成長を感じさせてくれました。
その⑤ 人との繋がりを感じれた
これが一番の良かったこと。
この企画ならではの感想です。
コロナ禍で社会的なつながりが薄れてきて寂しい思いをしている方も多いんじゃないでしょうか。私もその1人です。
友達2人が誘ってくれた今回のイベント。
1ヶ月間毎日会った訳じゃないのに、まるでずっと隣で過ごしたような感覚でした。
共に大きな目標を達成するとそれだけ大きな絆が生まれると思っています。
大学からの友人ですがこの1ヶ月でさらに友情が深まりました。
今までは、社会人では友情を感じられるような経験することはもう無いんだろうなあと諦めてました。
もう一度このイベントに参加する?
その答えは。。。。
「悩む」です。
え、こんだけ語っておいて?って感じですよね、すみません。
このイベントはとても素敵なイベントでした。
けど相当な忍耐力を要します。
最終日は「サライ」を聴きながら涙ぐみながらゴールしました笑
それだけ過酷ではあった。楽しかったけど!
だから簡単に「またやる!」とは言えない。
けど、一度は経験して良かったと思います。人生観を変えるきっかけにもなりました。
まとめ
以上、私の1ヶ月ミニマム2km走った日々の思い出でした。
これからも、心が沈んだ時は友達を誘ってランニングという遊びを楽しみたいと思います。